初心者のためのローラー台の選び方

レースなどでいい記録を残したい、自己記録を更新したい、そんなことを考えるサイクリストの方も多いのではないでしょうか。
週末に雨が降ってしまうと、サイクリストとしては貴重な休日にトレーニングができなくなってしまいますよね。

そんなときに役立つのローラー台です。
初心者の方でもローラー台なんてものは名前ぐらい聞いたことがあるのではないでしょうか?

今回は初心者のためのローラー台の選び方についてご紹介します。

ローラー台とは?

一応知らない方もいらっしゃると思いますので説明します。

ローラー台とは、家の中でトレーニングができる、ロードバイク専用のトレーニング器具です。
ロードバイク、というより、スポーツ自転車と言ったほうが適切かもしれませんね。
クロスバイクでも使うことができたりもします。

ロードバイクのタイヤをローラー台にくっつけ、ペダルを漕ぐことで擬似的に道路を走っているような負荷をかけることでトレーニングをします。

ローラー台のいいところは、道路を走っているときと違って信号待ちが存在しません。
なので、休憩なしのトレーニングができるため効率がよいです。
その反面、景色が変わらない、目的地やゴールがないのでどうしても飽きてしまいます。

ローラー台の天敵は”飽きる”ことです。
そこそこのお金を投資してローラー台を購入しても、しばらくするとお蔵入りしてしまう人がとても多いんです。
実はわたしもその1人で、半年後にはヤフオクで売ってしまいました。

ローラー台の種類はどんなものがある?

ローラー台には大きく分けて2種類です。
他にも変わりダネはいますが、メジャーなものだけご紹介します。

実走感覚が強い、3本ローラー台

3本ローラーは前輪、後輪ともにローラー台に接します。
そのため、実走に近いトレーニングをすることができます。
ここが最大のメリットですね。

基本的に回転するのは後輪だけで、前輪はほとんど回転しません。
“自転車操業”なんて言葉があるように、自転車は走っていれば倒れないけど止まると倒れます。

前輪の回転しない自転車は走っていない状態に近く、練習中に転倒してしまうことがあります。
バランスを取るのがすこしばかりむずかしいのです。
初心者の方だと1度は転ぶのではないでしょうか?
きっと転びます!
わたしも3本ローラーをまともに回せるようになるまでそこそこ時間が必要だったタイプです。

デメリットとしては、ローラーとしての負荷が小さいことです。
3本ローラーの目的としては、高いケイデンスに慣れることと、それに伴う心肺機能の向上、といったところでしょう。
脚の筋肉を強化したい、という目的であれば次に紹介する固定ローラー台がおすすめです。

高負荷なトレーニングができる、固定ローラー台

固定ローラー台の魅力は高負荷なトレーニングができることです。
こちらは後輪だけがローラー台に接します。
後輪がローラー台の負荷装置、フライホイールと呼ばれるものに押し当て、ペダルを踏むことでトレーニングします。
トレーニングとしては脚の筋肉の強化、心肺機能の向上、といったところでしょう。

負荷はフライホイールの大きさによって変わってきます。
当然重いフライホイールのほうが負荷が高く、軽いほうが負荷が小さいです。

これだけ見ると、”じゃあフライホイールが重い方を選べばいいのか!”と思われるかもしれませんね。
すこしだけ違うんです!

フライホイールが重いと高負荷のトレーニングが可能になります。
しかし、重いフライホイールは回転することで慣性の力が働き、フライホイール自身が惰性で回転してしまうのです。

出だしと回転させている最中では負荷が違った感じになります。
走行感覚感覚として、平坦な道を走っているような感じに近いですね。

一方、軽いフライホイールは負荷が小さいです。
簡単にフライホイールを回転させることができます。
しかし、フライホイールをいくら回転させても惰性であまり回転しません。

出だしと回転させている最中で負荷が一定のように感じます。
走行感覚感覚として、ヒルクライムをしているような感じです。

つまり、平地を速く走りたいのであれば重いフライホイール、ヒルクライムを速く走りたいのであれば軽いフライホイールを選択すべき、というわけです。

負荷で選ぶのではなく、トレーニングの目的で選ぶのが固定ローラー台です。

おわりに

いかがだったでしょうか?
わたしは3本ローラーも固定ローラーもどちらも使ったことがあります。

どちらにも共通して言えることは、とにかく”飽きる”ということです。
せっかくローラー台の紹介をしたのに身も蓋もないですよね…。

とはいえ、ローラー台の効果はあります、これは保証できます!
わたしの友人にとあるヒルクライムレースで優勝した方がいますが、やはりローラー台を使っています。

やるのであれば飽きない工夫をあらかじめ考えておいたほうが良いでしょう。
わたしはテレビを見ながらローラーをやっていました。

まぁ結局あきましたけどね…。
試してみる価値はあります!

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